エネチェンジのEV充電設備はEVオワコン時代にゴミなのか?そんな事ない!?
エネチェンジといえば、
最近ではEV充電設備に力を入れてます。
「EVはオワコンだ!!」
という世の中の流れなので、
世の中に逆行してるようにみえますが、
個人的にはエネチェンジのやってる事は、
むしろ時代に合ってる行動をしてると思っています。
EVがオワコンと言われる今の時代に、
エネチェンジはホテルなどの宿泊施設や、
ゴルフ場などの長時間滞在する施設に、
電気自動車の充電機器をガンガン設置しています。
なぜ電気自動車の充電設備に意味あるのか?
それについて書いておきます。
今後はPHEVになる!
2024年以降は電気自動車は一般車としての普及は少なくなると思っています。
そこで普及するのが「PHEV」です。
「PHEV」の特徴は、
・ガソリンで発電して車のバッテリーに電気を溜めて走る
・コンセントから車のバッテリーに電気を溜めて走る
という2パターンの電源供給方法があるのが魅力的な車です。
コレの何が良いのかと言うと、
「家で充電しておけばガソリンスタンドに行く回数が減る」と言う事です。
そして、旅行などの長距離ドライブの時だけ、
ガソリンスタンドを使うという事になります。
「ガソリンでも走るなら、やはりホテルに充電設備不要じゃね?」
という話になると思いますが、
泊まって寝てる間に充電できるなら充電した方がラクなんです。
ガソリンでも走るけど、
旅行先で寝て起きた時に、
バッテリーが満タンなら、ガソリンも減らないからもっとラク。
という事です。
そして、料金的にもメリットがあるはずで、
「ガソリン代>電気代」という感じで、
電気代の方が安いのであるならば、
ホテルで充電できるなら、
充電した方がお財布にも優しいじゃん!
という話になってくるはずです。
現時点で、
電気自動車の方がガソリンよりもお得なので、
充電できるなら充電したい!
という考えは変わらないはずです。
エネチェンジが頑張ってるのは普通充電
エネチェンジの良い意味で恐ろしいところは、
普通充電を頑張ってるところです。
もしも、EVが普及したとしても活躍しますし、
EVが普及しなかったとしてもPHEV用に活躍します。
どっちに転んでも、
普通充電が活躍するのです。
おわり
エネチェンジが普通充電のインフラを整える!
と発表したとたん、
EV嫌いと思われる人が、
「EVが終わりなのに意味あるのか!」
という書き込みをしてるのを色々みて、
いやいや、「電気のみ」は終わっても、
「電気+ガソリン」は今後続くでしょ!
という概念があれば、
エネチェンジがやってる事は、
さほど的外れでは無いと言えると思います。
まぁ、でも、EV好きな僕の個人的な気持ちとしては、
まともな急速充電を作って欲しいんですけどね。
経営的にはエネチェンジの考え方はアリだと思って見ています。